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    2024年1月27日にビジュアルコミュニケーションユニットの1Dayインターンシップを開催しました。
    その様子をご紹介します。

    インターンシップ開催まで

    実施に向けて、大きく「なにを」「どうやって」「誰が」するのかを考えていきました。
    その他、資料作りや、課題物の作成、Zoomの背景などを準備しました。

    「なにを」するのか

    最初にインターンシップで「なにを」するのかを検討しました。
    「ビジュアルコミュニケーションユニットならではの体験」で、参加いただける学生の方々のためになるようなインターンシップにできないかを話し合いました。

    ブレストの様子

    「ブランディング」をテーマにできないか

    新規事業の立ち上げを得意とするレアゾン・ホールディングス。
    その中で私たちは「ブランディング」に携わっています。全くの新規事業のブランディングもありますし、リブランディングもあります。それらをテーマにすることで、私たちの業務を知ってもらえるだけでなく、学生の方々に新しい視点を提供できるのではないかと考えました。

    「ブランディング」をテーマに6つの課題を作成しました。
    それぞれ「名前(店名 / サービス名など)」「課題」「ターゲット」「理想の状況」「機能的価値」を設定しました。

    「誰が」するのか

    課題決めと並行して、個人でおこなうのか、チームでおこなうのかを検討しました。

    それぞれによい面がありますが、「チーム」でおこなうことに決めました。
    チームであれば、参加者のアウトプットだけでなく、人となりが見えてくると考えたからです。
    また、学生目線で考えた際に、フィードバックの機会が多い方が成長につながると考えたからです。

    「どのように」するのか

    各チーム、CI(ロゴ)は必須で作成し、その他の制作物は自由に作成いただくことにしました。
    制作物を限定してしまうと、独創的なアイデアを潰してしまうと感じたためです。

    どのチームにどの課題をしていただくのかをルーレットで決めることにしました。
    楽しい雰囲気の方が課題に取り組みやすいのではと考えたからです。
    レアゾン・ホールディングス内でエンタメ系の事業があるため、そういう要素を入れたかったということもあります。

    当日の様子

    10:00〜18:30までの予定でインターンシップがスタートしました。
    インターンシップの内容は以下です。

    ーーー
    ・会社紹介
    ・ビジュアルコミュニケーションユニット紹介
    ・課題発表
    ・実作業(学生)
    ・プレゼンテーション(学生)
    ・講評
    ・まとめ
    ーーー

    資料抜粋

    チームビルディング

    各チーム、自己紹介かつアイスブレイクをおこないました。
    その後、各チームの課題をルーレットで決定し、担当業務を決めていきました。
    適宜、レアゾン・ホールディングスメンバーが、会話に加わりながら、和やかな雰囲気でした。

    TEAM A_課題

    TEAM A_課題_事前情報

    TEAM A_課題_事前ビジュアル

    TEAM B_課題

    TEAM B_課題_事前情報

    TEAM B_課題_事前ビジュアル

    TEAM C_課題

    TEAM C_課題_事前情報

    TEAM C_課題_事前ビジュアル

    TEAM D_課題

    TEAM D_課題_事前情報

    TEAM D_課題_事前ビジュアル

    分析・考察

    状況の把握、他社(他者)との比較、強みはなにかなど、メンバー内で分析をおこなっていきました。
    「理想の状況」と現状とのギャップを埋めるためどうすればよいのかなど、議論を重ねていきました。

    プレゼンテーション

    課題をどう理解したのか、どういう印象を与えたいのか、どういう考えからアウトプットに落とし込んだのか、などを、各チームごとにプレゼンテーションがおこなわれました。

    短い時間にも関わらず、認識を合わせ、意図を持ったアウトプットまで提出できたチームもあり、非常にレベルの高いプレゼンテーションでした。

    参加後アンケートをご紹介

    実際のアンケートより、いくつか抜粋・加筆した内容をご紹介します。
    (個人が特定されないように抽象的な表現に書き直しています)

    事業内容を理解できる

    働いている方から直接説明があるので、より明確にどういうことをしている会社なのか、部署なのかがわかってよかった!

    レアゾン・ホールディングス社員との交流があった

    働く環境、特にどういう人とと一緒に働くのかを重要視しているので、社員の方と会話できてよかった。
    ざっくばらんに聞きにくいことも聞けてよかった!

    自分の得意・不得意分野が明確に

    講評の時によかった点、改善点などを明確に聞けてよかった。自分は目的を意識できていなかったので、今後、意識してデザインしていこうと思えた。

    終わりに

    大変おこがましいですが、この記事から1Dayインターンシップの様子が少しでも伝わり、レアゾン・ホールディングスで働くイメージや、今後の成長につながるようなヒントを掴んでいただけたら非常に嬉しいです。

    ビジュアルコミュニケーションユニットでは一緒に挑戦を楽しんでいただけるメンバーを募集しています。
    ぜひご応募をお待ちしています!