私たちの部署のカルチャーの一つに基本的にフリー素材などを使うのではなく、0から写真やイラストを起こすというものがあります。キービジュアル作りを念頭に置いて、作業をしています。
「フリー素材を使ってデザイン」という言葉がちょいちょい聞かれます。特に今までビジュアル作りを行う文化がないところではそれが当たり前のこととして使われます。
私たちはキービジュアル作りがブランドを形成する重要なものの一つ、ブランドアイデンティティとして重要であると考えています。素材はもらうものではなく、作るもの。その意識で取り組んでいます。クオリティの高い写真やイラストがあるだけで、それは素晴らしいデザインに仕上がります。それほど、影響力があると思っています。
撮影、もしくはイラストを起こすか、そういう議論をチーム内で行います。
例えば会社案内等で使用している交差点の写真。こちらはオフィスビルから撮影したものです。レアゾン・ホールディングスでは色んな部署が存在します。多くの人が交差するレアゾン・ホールディングスの象徴として撮影を行いました。
同じく足元の写真も昨年入社された方を中心に撮影を行いました。
ビジュアルコミュニケーションユニットにとってはカメラチームとの連携は必要不可欠です。
社内撮影はもちろんのこと、ペット撮影、フード撮影、タレント撮影など、カメラチームと連携して撮影を行っています。今回のメンバー紹介の撮影もカメラチームにお願いしています。
キービジュアル作りは私たちにとって、ブランディングを加速させるものとして、必要な工程であり、カルチャーとして心掛けていることです。